旋盤で黄銅ゴマ
マ風のひもで回す。

登録2007年5月25日



        


左のコマは簡単に作れるので、多くの学校などで作られているとおもいます。
これを回すときは指で軸を持って回すのでなかなか長く回ることが出来なかったです。

そこでもっと回せないかとベイゴマなどのようにひもを使った回そうと考えました。
ベイゴマのようにひもを巻いて回してみると気持ちよく回せることが出来ました。
約2分は回ってくれました。
これだけでもいいのですが、先がとんがっているので、ひもを巻くときに少し難しいです。

そこでその先に段を付けることを思いつきました。
これによりひもが引っかかりやすくなりひもを巻き付けやすいです。

これなら作った後も楽しくコマを回せます。
みなさんも一度作って何分回せるか試してみて下さい。


・直径25ぐらいの黄銅丸棒

・たこひも直径3mm(#30)ぐらい


<遊び方>

@穴からアルコールをスポイトなどで入れて、燃料充てん完了。

Aストローロケットをパイプに通して発射準備完了。

B点火は危ないので着火マンなどの柄の長いライターで点火。

 シュ−という音とともにストローロケットはすごい速度で発射されます。

穴から点火のときに炎が逆流するときがあります。
本当に注意して下さい


人に当たらないように注意して下さい

体育館などでは上に打ち上げて、落ちてくるストローロケットロケットを手に持ったコップなどでうまく捕らえことができるかなど競うのも楽しいと思います。
コマ的な形も綺麗です。
こりらは普通のコマのように糸を巻いて回すことが出来ます。
これも少し複雑になりますが、綺麗ですよ。
いろんな形のコマを作りました。
6角黄銅で作っても綺麗です。



空き缶の横に穴を開けて、アルコール爆発によって紙コップを飛ばす教材を改良しました。
紙コップでは何か面白さがなかったので、そこでロケットを飛ばそうと思いストローロケットを思いつきました。(ペットボトルでアルコールロケットもあるけど教室などでは少し難しいのと、点火しないときがあるので)
そこで、はじめはパイプもストローで作りましたが、パイプのストローが熱で溶けてしまったので、金属にしました。銅パイプよりもステンレスパイプの方が綺麗なのでこちらにしました。太いストローがないときは、直径4mmストローの先を止めて、これをパイプの中に入れても発射できます。


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