ブロックで作る立体模型

最終更新日 2006  4/21

更新 2006年 7月
          


更新 プリント3〜プリント8と「ブロックで作る立体模型」の文章を追加しました。

製図でなかなか立体図や投影図が頭に浮かばない。そんな生徒のために手に載るぐらいの模型を作りたい。

しかし、作るのがめんどくさい。
そんなとき、積み木のようにすればいろんな形が簡単に作れると思い作ってみました。

ホームセンタで買った
12mm角の木材です。
これをどんどん切ってブロックを作ります。
出来たブロックを木工用ボンドで付けるだけです。四角の穴が開いた模型やいろんな形の手のひらに載る模型が作れますよ。

また、一つのブロックが描くときにひとマス目分になるので斜眼紙などに描くときに目安になるので描きやすいと思います。



切断のときにバリが出たので、ベルトサンダーで削ったのですが綺麗な正四角形のブロックにすることが難しかったです。

そこで、お金があるなら檜木などを使用するとバリが出にくいので綺麗な正四角形にすることが出来ると思います。


授業では一枚のプリントの上と下で同じもをつくり、上で説明をしながら描かせます。
(ブロックひとつがマス目ひとつと同じ大きさと説明する。)
(模型をデジカメで撮り、画像を付けるとバッチリです。)

その後すぐに、二つに折って上が見えない様にして下側を説明なしで描かせます。
こんな感じで授業を進めます。



授業で使用したプリントがPDFファイルで見られます。
プリントはNo3から始まります。



プリント3
プリント4
プリント5
プリント6
プリント7
プリント7.5
プリント8


この立体図のことについての文章を書いてみました。
読んでみて下さい。

「ブロックで立体図について」



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