問題 輪ゴム1本に重りを付けたとき、A[cm]のびた、同じ重さで輪ゴムを図のように2本にしたとき、輪ゴムの伸びについて答えましょう。 @ゴムの力は2本に増えるので、伸びる長さは約半分になる。 ・伸びた量=A/2 A長さが2倍になるので伸びる長さも約2倍になる。 ・伸びた量=2×A B1本に掛かるおもさは1/2になるので1本当たりの伸びは半分になり、全体としては伸びはだいたい同じである。 ・伸びた量=A <実験> 1本の伸びAは ( )cm 2本のはじめ ( )cm おもりをつけた ( )cm 伸びた長さ ( )cm |
<解説> あるクラスでは@数名・A2/3名・B1/3名の割合になりました。 実験は定規に輪ゴムを付けてはかりました。 1本の伸びAは(3.5)cm 2本のはじめの長さ(11)cmでおもりをつけたときは(19)cm よって伸びた長さ(8)cmとなり、約2倍の長さになった 答は2番になります。 長さと伸びは比例しています。 この傾きの関係をひずみという名称を付けて ひずみ=変形量/(はじめの長さ) 定義しました。 |