Xジャイロランチャーを作ろう!!

登録2008年7月6日


<材料>
・木の丸棒を直径12mmで長さ50cmを準備

・塩ビパイプ13を長さ20cmを準備して、
 3cmと17cmの2個にします。
 (内径が13mmで外形は18mmぐらい)

・輪ゴムは折径が100mmで幅6ぐらいを1本使用します。
   (12本入りで138円でした。)

・塩ビパイプカバーを3cmに切る。

・すきまテープを3cmぐらいを使用します。

・Xジャイロを作る硬質カードケース
  (100円ショップで買いました。)

後はビニールテープに両面テープ(少し厚みのある方が良いと思います。)と木ねじを準備します。
 
<Xランチャーの製作>


1.3cmに切った塩ビパイプを付けるためにビニールテープを2重ぐらい巻きます。

2.塩ビパイプに穴を4カ所ぐらい開けた物を木ねじで止めます。

  3.輪ゴムをふたつ折りにして、17cmの塩ビパイプをたこ糸などで少し引っ張りながら止めます。
このとき、滑りにくいように下にビニールテープを巻いて置くと良いと思います。
 
  4.たこ糸の上からビニールテープを巻いて取れないようにします。

5.パイプカバーを両面テープで塩ビパイプに止めます。

6.すきまテープを2カ所付けます。

7.パイプカバーにビニールテープを巻きます。

これでXジャイロランチャーは完成です。

後はXジャイロの製作です。
1.硬質カードケースを幅2cmで長さ14cmで切ります。

2.それを両面テープで5mmぐらい重ねて輪にします。

3.これにビニールテープを巻いてできあがりです。

長さや幅を長くすると手で投げるXジャイロができます。



<参考>

blogに書いたことを載せました。




 
私がよく訪れるSKIPPAさんのblogで紹介されたXランチャーを買いに行き早速自分でも作れないかとあれこれ試行錯誤をしながら作っていました。
そうして、これもいつも訪れる岐阜物理サークルでこれまた紹介されており、これをまねて土肥さんが第256回とミニ版も第257回で個紹介しています。

この岐阜物理サークルでは2004年12月4日の第222回でXジャイロ発射装置を土肥さんが発表しています。
その後にも2005年2月27日の第224回で石川式Xジャイロ発射装置として石川さんが改良をして格好のよい銃の形にしています。

こちらの方が発射するときに棒が突き出るので子どもには危険なのかもしれません。
トイザらスはおもちゃ屋なので安全性はこちらの方が考えられていると思います。
 




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