暗算博士に君もなろう!!
簡単にできる暗算表
二十歳(ハタチ)の秘密編

登録2007年11月30日


一瞬で合計が出来る表を使って
友達をびっくりさせて
あなたも暗算博士になろう

左記のような表が1から4まであったとして
それぞれの縦の合計を一瞬のうちにいい当てることが出来る表です。
これであたたも暗算博士になれます。


まず1から4までのそれぞれの合計を考えてみましょう。

1は22
2は23
3は24
4は21
と答えが出ます。

それぞれの共通性を見つけて数字に隠れている謎を考えて見ましょう。。

判った人は次の問題をしてみましょう。
1と2を合体して2桁の数字の合計としてみましょう。

82+45+79+37の合計は243となります。

さて、これも上の原理を使ってすぐに合計を出してみてください。

その原理が判るとどの表の組み合わせでも簡単に合計を出すことができます。

また、4本を合わせて、4桁の合計の暗算も簡単に出せるでしょう。

1の表の答えは22ですね。
数字をa・x・b・cと置きかえて式を作ってみると

必ず20の桁上がりをするように作ってあり、xは答えの1の位で−2をした数字になります。

式は
a+x+b+c=20+(x−2)
となる。

式をといてみると
a+b+c=20+(x−2)−x・・・・・・・・・式1

a+b+c=18 ・・・・・・・・・式2

よって、18になるようにaとbとcを決めればよいことになります。

これを使用して、授業展開はどうでしょう。
生徒も楽しい授業が出来ると思いますよ。
授業で展開できるようにプリントを作りました。
pdfでダウンロード出来ます。

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