更新
・間違いで色の三原色を使用していたので、光の三原色に変更しました
・中心にコルクを使用して回りやすくしました。
更新
・ひもを通した穴なら潰れやすいので、硬質カードケースを使用して補強しました。
更新
・子どもが作りやすいように中の回転する内側の穴を6角形にして、外側を12角形にした型紙を追加しました。
光の三原色(RGB:レッド・グリーン・ブルー)を利用して それらの光の混じり合いにより、それ以外の色が見える 加色混合を見ることが出来ます。 面白いぶんぶんゴマです。 昔に初めてこれを見たときにはびっくりしました。 面白かったので作りやすいように改良して型紙を作ってみました。 ちなみに色の三原色 (CMY:シアン(水色)・マゼンダ(紫色)・イエロー(黄色))は 色が混じり合ってそれ自体が発光するのではないので 吸収と反射となるので減色混合となり 光の重なり合った部分となる関係があります。 |
掲示用に紙を入れる透明なケース |
・型紙をダウンロードしてノーカットのラベル用紙に印刷します。なるべく綺麗に色の出るのを買って下さい。 ・軸に使用するコルクは直径26で幅が5mmを使用します。 (20個入りで約300円でした) 厚みが2mmのものが30個入っていて同じぐらいなのでこちらの方がいいと思います。 ・たこ糸は直径0.8mm前後が良いと思います。 3号(0.7mm)では少し細いので、使用しているときに切れそうです。 ・5号(0.9mm)がベストですが、穴に通すときに通しにくいのでひもの切り口にボンドを少し付けてほぐれないようにすると、穴に通しやすいです。 ・建築用などで使用されている。水糸もいいです。これは蛍光色などがあって綺麗ですよ。 切り口がほぐれるのでライターなどでほぐれないように処理して下さい。 ・100円ショップで売っていた硬質カードケースで両面テープを貼って補強板にします。 ・ボンドは速乾用の木工ボンドを使用しました。 アロンアルファーなら一瞬で付きますが、付けるときに失敗すると微調整が出来ないので慎重さが必要です。 <回していると指が痛くなるので糸にリング状のものなどを付けると痛くなくなります。> <軸に使用するコルクがないとき> ・段ボールを使用 段ボールに直径25mmの円を描いて、切り取り使用します。これが一番いいと思います。 ・板目表紙を使用 板目表紙にコンパスでコルクと同じ直径26mmの円を描いて、2枚〜4枚をきれいに切れば、それを貼り合わせて厚みを増して軸としてコルク代わりに使用して下さい。これでもうまく作れます。 (ボンドで貼り付けるので、使っているとはがれるときがあります。) ・座金を使用 座金を使用するときは外形の直径が26mmで同じのM8×26(14枚入りで約150円)の座金があるのでこれを使用して下さい。また、真ん中が空洞になるので板目表紙にコンパスで直径26に2枚切り、これを両側に貼り付けて補強板として補強して使用するか、すべてを板目表紙で作って下さい。 ・100円ショップで売っていたチップ ルーレットなどで使用するチップがトランプに付いていました。ちょうど直径26mmでした。 これもいいですよ。 他にもいろいろあると思います。探して見て下さい。 |
・型紙を切り抜く <こともが作るときの下準備> 子どもなどが作るときは、型紙を渡す前に大人がカッターで型紙の中心の円を切って切り抜いてから型紙を渡すと簡単に綺麗なものが作れます。 私はそれと黒い円盤の内側の円弧状の部分もカッターで切れ目を入れておきます。 ハサミだけで綺麗に作れるので子どもが喜ぶと思います。 下準備をしてあげると作る時間も短縮できていいですよ。 |
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・カッターで穴を切るのが綺麗に切れますが、 ここでは危ないのでハサミで切る取る方法を書きます。 @カラー板の中心に向かい、なかまで切る。 A中まで切れたら円に沿って切る。 <注意事項> 空回りさせるので、内円は小さくならないように線上をきれいに切る。 (小さいと回りません。それよりは大きい方が回るのでいいですよ) 知って小さく作って、回転板を好きなところで止めて、どんな色が見えるか確認用に作るのもいいでしょう。 |
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・二枚を貼り付ける。 <注意事項> カラー板の一枚にボンドを薄くのばして切り溝が重ならないようにずらして貼り付ける。 カッターで穴を切ったときは貼り付ける必要はありません。 |
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・黒板の裏にコルクにボンドを薄くのばして中心になるように貼り付ける。 ・その上にカラー板を載せる。 ・コルクにボンドを付けて残りの黒板を中心上になるように貼り付ける。 ・硬質ケースカードに両面テープを貼り付けてその幅で正方形に切り取り補強板として裏と表の中心に貼り付ける。 |
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・両面テープで付けた補強板の上から穴をあける。 ・直径2mmぐらいのドリルで赤い点を目安に糸を通すために2箇所穴を開ける。 |
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・たこ糸を1mぐらい切り、穴に通して結ぶ。 中心に補強板が両面テープで付いています。 <備考> 糸が通りにくいときは、ボンドを少し糸の先に付けて固めて、通しやすくするといいよ。 回すときに指が痛くなるので、カードリングや座金穴の開いているお金の穴にひもを通して持つところ・を作ると指が痛くなく回せます。 ここでは100円ショップで売っていた二重リング(22mmぐらい)を使用しています。もっと小さい方がいいと思います。 また、100ショップで売っているカーリングがいいと思います。ひもを巻いてからでも、付けることが出来ます。 (棒状のもので割り箸や鉛筆などでも良いです。) |
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ノーカットのラベル用紙は(インクジェット用が綺麗です。)に印刷してから教育用工作用紙の厚紙(5枚で150円)に、貼り付けるとちょうどいい厚さでした。厚さがちょうど作りやすい堅さだと思います。 もっと丈夫なのを作るなら厚紙の板目表紙などに印刷したラベルを貼り付けると丈夫なぶんぶんゴマが出来ます。 でも、厚いので切るときに疲れて、指が痛くなるかもよ。 |
回転させると中のカラー板が回転して 三色以外の色を見ることが出来ます 回っている映像を見て下さい。 型紙のダウンロードは2種類 花子ファイルでダウンロード PDFファイルでダウンロード |
12角形レインボーブンブン ごまを追加 <直線にして子どもでも作りやすくしました。> ・子供達は特に内側の円が切りにくで直線にするために内側の円を6角形にしても回ることに気づきうれしくなたので 、改良しました。 外側も6角形よりも12角形の方が格好良かったの12角形にしました。 ・また、色を子どもにぬらせた方が面白いとの意見も合ったので白抜きのもアップします。 PDFファイル色ありをダウンロード PDFファイル白抜きをダウンロード |