ミニブーメラン発射銃
登録日 2011/9/21 

更新 2012/6/9:割り箸でミニブーメラン発射銃を追加



小さなブーメランを取り付けて発射するとブーメランが戻ってきます。

ブーメランを投げるのが苦手な人に最適です。


<材料>

・木材
 本体:幅2cm×厚み0.5cm×長さ30cmを1本
    (DIY店で売っている1本が90cmの棒から切り出します。)
 クリップとクリップ台:幅2cm×厚み0.5cm×長さ6cmを2本
本体より幅が短くてもよい。
今回は幅を1.5cmを使用しました。
・輪ゴム5本と工作用厚紙とビニールテープなど




<発射銃の製作>

@本体に先端から20cmのところにクリップ台を十字に置いて 輪ゴムでクロスに巻いて止める。
 ・木工用ボンドで止めてもよい。

Aクリップ台の上にクリップの先が約2cm出るように置く。

Bクリップ台の腕の一方に一本の輪ゴムの輪を通して下から上にから3回巻き付けて反対側のクリップ台の腕に輪を通す。
 ・3回繰り返して3本の輪ゴムで強く止める。
 ・強く止めないと輪ゴムを挟むことが出来ません。

C出来たクリップに輪ゴムを挟み銃の先端に引っかける。
 ・クリップが開いて輪ゴムが飛ぶときがあるので注意してください。
 ・先端に溝などをノコなので付けるとセットしやすいです。
 ・このとき、輪ゴムに小さな厚紙(3cm×1.5cm)を
  折ってホッチキスで固定するとクリップに挟みやすくなります。

Dビニールテープにて先端を3回程度巻いてゴムを止める。






<ミニブーメランの製作>

@1.5×5cmの厚紙をブーメランの描き3枚切り出す。
 ・先端を正三角形に切り取ると組み合わせるときに間隔が120度になる。

A切り取った正三角形を3枚重なるようにのりで付けます。

Bゴムがかかりやすいように1枚の羽の先端から2cmのところに三角形 の切り込みを3枚とも入れましょう。

C翼を切り込みから先のところで45度程度の山折りに三枚と折ります。
 ・角度が小さいと勢いよく大きな円になります。


型紙をダウロードできます。
ダウンロードしてノーカットラベル用紙に印刷して工作用厚紙に貼り付けてカットすると何個も作ることができます。
<飛ばし方>

@銃の先端の輪ゴムに人差し指と中指を通してV字に開いてクリップで挟みます。
 ・このとき輪ゴムに厚紙を挟んでいると人差し指で滑らして止められるので楽です。

Aブーメランの翼を輪ゴムの右側だけに通してV字切り込みが輪ゴムの位置に置きます。
 ・写真のように右側の輪ゴムだけに翼を通してセットします。

B約45度横になるように手首を内側にねじって傾けます。

C銃の先端を約45度上に向けます。

D後は人に当たらないように注意をして発射です。
<割り箸でミニブーメラン銃>

@割り箸2本を並べて太い方を前として短く切った割り箸を添え木にして輪ゴムを巻いて止めます。

A挟むところを輪ゴムを巻いて作ります。

Bブーメランを飛ばす輪ゴムを先端の幅に引っかけて、輪ゴムを巻いて止めると出来上がりです。

C後はミニブーメランを付けて発射です。



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