ピーク発射ガンを作ろう!!
登録2008年8月2日
<材料> ・木の丸棒を直径12mmで長さ50cmを準備 (直径12×900mmで150円ぐらい) ・塩ビパイプ13を長さ10cmを1個と6cmを2個 4cmを2個準備 (内径が13mmで外形は18mmぐらい (1本1mで160円ぐらい)) ・塩ビパイプのT型継ぎ手を1個 ・輪ゴムは折径が100mmで幅6ぐらいを2本使用します。 (12本入りで138円でした。) ・塩ビパイプカバーを6cmに切る。 ・すきまテープを2cmを3個使用します。 ・塩ビパイプと丸棒を止めるために木ねじ2.1×13を使用しました。 ・ピークを作るのに工作用紙を使用して作ります。 後はビニールテープと両面テープを準備します。 |
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<ピーク発射ガンの製作> 1.塩ビパイプの10cmと4cm2個をT型継ぎ手にセットします。 2.そこに丸棒を通します。 |
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3.塩ビパイプの6cmにビニールテープを2重ぐらい2なるように巻く付けて、塩ビパイプを入れたときに隙間がすくなるなようにするためです。 4.ゴムを付ける方は頑丈にするために4カ所ぐらいをねじ止めします。 5.クーピーを付ける方が力がかからないので、2カ所程度にしました。 |
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<左側画像のコム固定部> 6.ゴムが滑らないようにビニールテープを下に巻く 7.輪ゴムを2本ビニールテープで止めます。 8.グリップに輪ゴムを通します。 <右側画像のピーク発射部> 9.塩ビパイプに両面テープを付けて塩ビパイプカバーを巻きます。 10.ビニールテープで塩ビパイプカバーを巻いて固定します。前はゆるめで後ろはきつめで巻きました。 11.すきまテープを先から2cmぐらいの所に3カ所ぐらいに付けます。 |
<ピークの製作> 12.工作用紙を長さ14cmで幅1cm〜1.5cmぐらいで切り取ります。 13.紙が1cmぐらい重なるように両面テープで止めてリングのできあがりです。 このリングをピークと呼びます。 作りやすいので大きさや長さを変えたり2重にしたり、翼としてノートの用な薄い紙でリングを長くしたりして色々なピークも作りやすいと思います。 飛行リングとかXジャイロとか呼ばれている物です。 |
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<完成> 1.先に出来上がったリングのピークを装着 2.、銃のように持ち後ろのゴムを引っ張りる。 3.ピークに回転を与えるためにゴムを引っ張っている手を回して、ねじる。 4.後はゴムの引っ張っている指を離すとピークは回転して気持ちよく飛んでいきます。 <丸棒を長くすると強力なピーク発射ライフルになりますよ> <ピーク発射ガンの話> 私がよく訪れるSKIPPAさんのblogで紹介されたXランチャーのを見てXジャイロランチャーを作りました。 その後にその作り方でガンタイプを作りました。 そのときにSKIPPAさんがXジャイロのことをピークと言って紹介していました。 <ピークというのは、戦後の進駐軍の人たちが空き缶で飛ばしていたときの名前だそうです。> と教えてもらったからです。 そこで、ピーク発射ガンと名前を付けました。 また、岐阜物理サークルの2004年12月4日の第222回でXジャイロ発射装置を土肥さんが発表して、その後に2005年2月27日の第224回で石川さんが改良をしたのを小型で作りやすくした物のようになりました。 |
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<知りたいこと> リング翼なるものが考えただれていたそうです。 この飛行機に関して教えて頂ければうれしいです。 本当にリング状で面白いです。 <参考> この図は 「飛行機雑学事典最新技術のすべて」 著者:河崎俊夫 発行元:ブルーバック社 です。 でも絶版になっているみたいです。 |