簡単実証フレミングの左手の法則

登録 2005年10/30


<フレミングの左手を教室で>
アルミのLアングルに磁石を配置して、普通はシャーペンの芯をおくのですが
私は工業なのでTI溶接で使用するアルミの溶接棒を使用しました。

それとはね返りトグルスイッチを使用して、電極を入れ替えれるようにして、
アルミ棒がスイッチに合わせて、右や左に移動できるようにしました。



Lアングルの上のアルミ棒に電流が流れると、
下からの磁石の磁束によりアルミ棒が動き出します。

Lアングル同士がつかないように、中央部はセロテープを巻いて絶縁をしました。
磁石は両面テープで留めてあります。
棒とLアングルの接触部に酸化膜が出来るときがあるので、カッターなどで削ると棒が動きやすいです。

アルミ棒がすくに斜めになり落ちてしまうので、
どうにか改造したいです。

参考:いきいき物理わくわく実験(新生出版)


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