登録 2006年1/26
<教室で微電力を測定する>
熱電対における起電力は本当に微電力です。そのため、なかなか教室などで実験することが出来ません。
そこで、デジタルテスターを使用することにしました。
加熱はカセットボンベのガスバナーを使用します。
デジタル値が変化するので生徒にも起電力が発生していることが良くわかると思います。熱電ついには銅線とニクロム線を使用して、結合部にはねじるのでも良いと思いますが、取れにくくするために電気工事で銅線を結合するSカンでかしめて使用しました。
この部分にガスバーナーの炎を当てると電気が流れます。