3進数は3個の組合せである。0、1、2とか<ない><足す><引く>など何でも良いのである。電気が流れない、右から左へ流れる、左から右に流れるこれでも表現できる。コンピュータもこれを利用して計算を考えると2進数よりも少ないビット数で多くの数値を表されることが出来る。こんなことも考えた科学者がいたが、方向を調べる回路が難しく実現しなかった。ここではその原理を考えてみよう。<表を作ろう> 1、3、9、27の数値だけで、足す(1倍)、引く(−1倍)、使用しない(0倍)を使って27まで例を見ながら表を完成しましょう。
6=(9−3)、5=(9−3−1)と考える
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厚紙に表に加算する数値をその裏に引く数値がくるようにして製作する。